1955-08-17 第22回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第1号
○説明員(立川宗保君) お手許に資料を差し上げてございますが、この小作料統制の目標及び算定方式についての意見、小作料対策協議会、昭和三十年八月十一日という、大体この資料に基きまして経過を申し上げたいと思います。
○説明員(立川宗保君) お手許に資料を差し上げてございますが、この小作料統制の目標及び算定方式についての意見、小作料対策協議会、昭和三十年八月十一日という、大体この資料に基きまして経過を申し上げたいと思います。
で、このことが米価審議会でも、今度の新しい小作料対策協議会でも、それはやはりそうだということになってきているのですね。ところがあなたの方の計算の中では、この点が相変らず占い農村における雇用労賃ですね、こういうものが算定の基礎になっているように私見ているのです。で、そうなりますと、従ってその差し引き収益が相当多くなってくる。小作料なんかの場合、この方式よりも収益が多くなりますよ。
この件につきましては、かねて問題になっておりまして、農林省における小作料対策協議会の答申も行われたようでありますから、本日は右協議会の経過及び結果ならびに農林省における今後の方針等につきまして説明を求めることにいたします。